Little Strange Software

スマホアプリの開発を行う LittleStrangeSoftware のブログです。

今までに出会った思い出のゲームたち

 どうも!LSSです!!

 

 今日はひっさびさに?はてなブログのお題記事を書きます。

 

今週のお題「ゲーム」

 

という事で、かなり懐古趣味の入った「今までに出会った思い出のゲームたち」の記事となります。

 

 

LSIゲーム時代

 

 今や、「Nintendoスイッチ」や「3DS」、「PS4」とメーカーも機種もわかれる「家庭用ゲーム機」。

 任天堂が発売した「ファミリーコンピュータ」がブームの火付け役でしたが、それ以前は「ゲーム&ウォッチ」などのLSIゲームが売られていました。

 

 ファミコンなどの家庭用ゲーム機との違いは
「テレビに繋がなくても遊べる、が、1機種=1ゲーム」
が原則で、サイズは子どもが手にもって遊べる、後に携帯用ゲーム機として発売されたゲームボーイよりも更に小さいサイズのものでした。

 

 その性質から、発売されたゲームのうち、実際に遊んだものはごくごく一部ですが、その中でもお気に入りだったものを2つ挙げます。

 

ロボットメーカー

 ロボット製造工場の仕事をシミュレートするゲームです。

 ベルトコンベアで「作りかけのロボット」が左から右に流れるんですが、そのロボットは「胴・頭・右腕・左腕」の4パーツが揃って初めて完成品とみなされます。

 

 プレイヤーの仕事は、ベルトコンベアを流れるロボットの不足しているパーツ(頭・左腕・右腕)を、ロボットがそのパーツの下にきたタイミングで落とし、ロボットの足りないパーツを補う、というもの。

 

 すでに頭がついているロボットに、さらに頭をつけようとするとミスになるし、ロボットが右端まで流れた時点でパーツが揃っていないとミスになります。

 

…ちょっと面白かったのは、そのパーツを落とす場所以外に「休憩室」があり、そこでボタン連打すると主人公がタバコをふかしますw
 なぜか、ボタンを連打する事で得点が増えますが、そうしているとベルトコンベアの速度も上がり、難易度が上がります。

 

「仕事」と「サボリ」、綺麗事だけじゃやっていけない大人の世界を描いたゲームだったのかも知れませんね^^
※余談ですが、今ググるヤフオクで複数、ロボットメーカーが売りに出ててびっくりしましたw

 

 

オクトパス

ゲーム&ウォッチ」という名称は、任天堂が出していたLSIゲームのシリーズ名ですが、この「オクトパス」はそのうちの一つ。

 

 プレイヤーは潜水夫を操作し、巨大タコが護る海底の宝箱からお宝をサルベージします。

 

 巨大タコは足を伸び縮みさせ、伸び切ったところに潜水夫の通路があるため、伸び切ったタイミングで捕まるとアウト!

 隙をみてタコの足の間をかいくぐり、最奥の宝箱からお宝をできるだけ多く拾い、スタート地点のボートに持ち帰ります。

 

が、宝箱そばのタコ足は伸び縮みのサイクルが短くて難易度が高いのですが、それをうまく交わしながらだと、効率よくお宝を採集できます。

 

…というメリットに魅せられて欲張ると、タコ足につかまってアウトになるという、リスクとリターンのバランスが考慮されたゲームでした^^

  

 

ファミコン時代

 

 小学生の頃に、ファミコンが発売されました!

とは言え、うちはなかなか買ってもらえず、最初は買った友達の家で遊ばせてもらいながらひたすら羨ましがってましたがw

 

 ファミコンゲームについて語ろうとすると、思い入れのあるゲームが多すぎて絞り切れませんwww

 

が、最近ちょっとびっくりした事があったので、それについて。

 

ファミコン探偵倶楽部

 

 2019年9月に発表された情報なんですが、ファミコンディスクシステムの時代に発売されたゲーム、「ファミコン探偵倶楽部」が2020年に大幅にリメイクされてスイッチで復活する!!という話。

 

  かなり衝撃ニュースでした!

 

 ファミコンディスクシステムの頃、任天堂ディスクシステム用にいくつかのADVを発売していましたが、いずれも秀逸でした^^

 その秀逸な任天堂ADVのなかに、探偵物として
ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者」 
ファミコン探偵倶楽部2 うしろに立つ少女」
があります。

 

 のちに2のほうだけ、スーパーファミコンで大幅リメイクされました。

 

  2作とも、伝奇・幽霊・たたりといったオカルト臭がただよう中、論理的に事件を推理・解決しようとする少年探偵が主人公です。

「消えた後継者」のほうの、どんでん返しには度肝を抜かれました…。

 

 秀逸、とはいいつつも、惜しむらくは1のほうのシステムが荒削りな部分があって、
「正しい選択肢を見つけるまで、凄く長い話を無駄に繰り返し聞かされる」
ような場面が多々あり、これが2になっていくらか改善され、2リメイクで更に改善された、という経緯があったので、初リメイクされるスイッチ版はストレスなくあのシナリオを楽しめるのかな、と期待しています^^

 

 それにしても…2019年9月の第一報から続報がまだ出ませんねぇ^^;;;;;

 

 

PCゲーム

 

ポピュラスザビギニング

Windows95時代に発売されたゲームです。

ポピュラス」という「プレイヤーが神となり、自分の民を導き、敵を殲滅するゲーム」があり、文字通り神ゲーでしたが(2重の意味でw)、その続編という位置づけのゲームです。

 

 今回のプレイヤーは「神」ではなく「シャーマン(巫女)」。

ポピュラス」に登場した「リーダー」のような存在です。

 

 民の一人でありながら、神の力(魔法)を限定的に使用でき、その目的は
「全ての惑星で敵部族を殲滅し、神になる事!」

 

 どうして敵を殲滅する事が神になる道なのかイマイチ分からないままゲームは始まりますw

 

 最初のうちは「ポピュラスは自分が神で色々できたのが面白かったのに、主人公が人間で『ポピュラス』の名を冠してていいの?」って思ったりもしましたが、これが凄く面白い!!

 

 民の種類(職業)も複数あり、それぞれの特技を活かして発展し、敵地に攻め込みます。

 

 クリア後、シャーマンが無事、神となるムービーが流れ…さらにその後に1ステージ用意されていますが、そのステージではシャーマンはおらず、「念願の神視点!」で操作できるのも胸熱でした!!
(とはいえ、敵の攻撃も凄く激しくて、神になったからといって楽にはならないんですけどねwww) 

 

 

あとがき

 

 ゲームについて語りだすと止まらなくなりますね。

 この記事の100倍ぐらいは書けそうな気がしてきますwww

 

…自作ゲームの話にでもしたほうが良かったかな?と思いつつ、今回はこのへんで!

 次回もまた、よろしくお願いします^^