どうも!LSSです!!
もう結構前から、「マインクラフト」というゲームにハマっています。
何度か記事ネタにもしましたが、今回は「マインクラフトってこんなゲーム」という紹介記事になります。
ゲーム開始直後
マインクラフトを起動し、「新しく世界を作る」で世界を生成して開始した直後の様子が↑の画像になります。
マインクラフトの「世界」は
「多種多様のブロックで構成された、現実世界を模した世界」
です。
画面内でいうと、まずキャラクターの立っている足元に「草の生えた土ブロック」、前方には「砂ブロック」で構成された砂漠に「サボテンブロック」が生えていたり、砂漠との間には「水ブロック」で構成された「川」が見えますね。
っと、この画像は記事のために、新規でランダム生成した世界ですが、右手奥にはレアバイオームである「メサ」がいきなりあったり、左手奥には「砂漠の村」が見えたりしていて、ちょっといい世界かも?
一応、シード値を晒しておきます。1658989119
※追記:シード値とは
新規で世界を生成する時に、シード値を入力する欄が下のほうにあり、何も入力しないで生成するとランダムで世界が作られますが、シード値を入力すると「そのシード値に基づいて世界が生成」されます。
つまり、この記事を読んでくださった方が統合版マインクラフトで世界を生成する時に上記シード値を入力すると、同じように「メサ」と「砂漠の村」が近くにある世界になります^^
…ちょっと話がそれましたが、こんな感じの大自然の中に、何もアイテムのない状態でぽーんと放りだされた状態からゲームは始まります!
ゲームの目的
マインクラフトは「きわめて自由度の高いゲーム」です。
一応、「ラスボス」がいて、ラスボスを倒すと「エンディング」が流れますが、その後で初めて探検できるようになる世界があったりと、必ずしも「ラスボスを倒すためのゲーム」ではないんですね。
集めたブロックを積み上げて、かっこいい家を作る
遠くまで足を伸ばして、旅行気分を味わう
現実世界の「電気」に似た「レッドストーン」を使って、自動的にアイテムを収集する装置を作り、効率化を図る
モンスターの湧き条件を把握し、楽にモンスターを倒せる施設「モンスタートラップ」を作る
などなど。
「地図」の性質を利用して「ドット絵」を描いたりする人もいますね^^
採集
たいていの「ブロック」は素手でパンチし続ける事で破壊でき、破壊したブロックはアイテムとして自分の手持ちとなります。
↑木を手に入れるべく、木にパンチしているところ。
ちょっと時間はかかりますが、徐々にこのようにヒビが入っていき、最終的には叩いていた1ブロックが消え、ポロっと木のブロックが転がります。
落ちているブロックに近づくと、自動的に拾って自分の手持ちアイテムに入ります。
時間の流れ
マインクラフトの世界でも、太陽は回り、昼夜の概念があります。
マイクラの1日=現実世界の20分。
日の出~昼間~日の入りがそのうち13分、7分が夜です。
ゲーム開始は夜明けから始まり、つまり13分間は「昼」として活動する猶予があります。
初心者殺しの夜
「夜」が来ると、平和だった「世界」に様々なモンスターが出現し、プレイヤーに襲い掛かってくる地獄と化します。
唸り声を上げて、のろのろ歩きながらも迫ってくる「ゾンビ」
なぜか弓矢を持っていて、遠くからプレイヤーを射撃する「スケルトン」
黄緑色のよく分からない風貌をしており、プレイヤーに近づくとシューーーという音を立てて点滅した後、大爆発を起こす「クリーパー」
ブロックをよじのぼり、プレイヤーに迫ってくる「クモ」
出現率が高いのは上記4種で、他に
魔法効果のある瓶を投げつけてくる「ウィッチ」
ゾンビを小さくしたような風貌ながら、異様に素早く動く「チビゾンビ」
3日以上寝ずにいると、上空に現れて急降下で襲ってくる「ファントム」
などもいます。
デスペナルティ
モンスターの攻撃を受けるなどして、死んでしまった場合、以下のようなペナルティがあります。
- 手持ちのアイテムを全て、その場にぶちまけてしまう
- 何も持っていない状態から、ゲーム開始時に立っていた場所まで戻される
- レベル・経験値を全て失う
ぶちまけたアイテムはその場に転がっているので、再度そこに行って拾う事は可能です。
ただし、「転がっているアイテム」は「5分で消滅」するというルールがあります。
今までせっかく集めたアイテムが全部なくなってしまうのは辛いものがありますが、「始めたばかりならまだ大したものも持ってないし、まーしょうがないか」
って割り切りも必要ですねw
また、アイテムを収納する「チェスト」を作って設置しておき、そこに集めたアイテムを収めておけば、死んでもチェスト内のアイテムはそのまま残ります。
ドラクエの「銀行」みたいなイメージですね。
初心者向け夜対策
恐ろしい夜を乗り越える事、それがマイクラ初心者にとっての最初の関門となります。
(前述の通り、死んでもそれだけのペナルティがあるだけの話なので、そもそも恐れなくてもいいんですがw)
大きく分けて、2通りの対処が考えられます。
開始から13分の間に、安全地帯を作ってそこに籠る
空を飛ぶ敵や、壁をよじ登るクモ以外、ほとんどのキャラ(自分も敵も)は
「1ブロック分しかジャンプできない」
という共通の性質があります。
という事は「2ブロック分積み上げた壁で囲んだ簡易的な家を作ってそこに籠る」事で、「敵に侵入されない安全地帯」を作る事ができます。
最初は「ただの囲い」でも、徐々に手に入れたアイテムで拡張したり、飾ったりしていく事で、「自慢の拠点」にするのもゲームの楽しみです^^
ベッドを作る
同じ色の羊毛×3、木材×3を材料に「ベッド」というアイテムを作る事ができます。
これは、
「夜になって設置したベッドに入ると、朝になる(夜をスキップできる)」
という、「夜を恐れる人にとっては最強のマストアイテム!」です^^
ただし、近くに羊が3匹いて、木が生えている事が条件になります。
ランダム生成された世界の、開始地点が海に囲まれた小島だったり、見渡す限りの砂漠だったりしたら使えない手段ですねw
2つの異世界
マインクラフトには、ゲーム開始直後の「現実世界を模した世界」の他に、2つの「異世界」が存在します。
ネザー
水が存在せず、赤黒いブロックで構成された、地獄のような世界。
水が存在しない代わりに「溶岩」がたっぷりあり、「溶岩の海」まで存在します。
(溶岩は触れると大ダメージを受ける上に、そこに落ちたアイテムは焼失してしまう、恐ろしい存在です。)
最近のアップデートで、ネザーにも色々なモノが生成されるようになり、にぎやかになりましたが、恐ろしい場所である事には変わりありません。
ネザーにしかいない敵・ネザーにしか存在しないアイテムも多数あり、ラスボスを倒すために、ラスボスのいるもうひとつの異世界「エンド」に行くために必須のアイテムもネザーで収集する必要があります。
エンド
暗黒の空間に、薄黄色いブロックで構成された「島」が浮かんでいる、宇宙みたいな世界。
ここにラスボス「エンダードラゴン」が居ます。
エンドに入った時に最初に出現する場所は必ず中央で、他の「島」とは1000ブロック近い距離が離れています。
また、エンドから元の世界に戻るには、
「死ぬ」
か、
「エンダードラゴンを倒すと開く、元の世界への戻り口」に飛び込む(飛び込むとエンディングが流れた後、元の世界から始まります)
の2つしか方法がありません^^;
「やるかやられるか」って事ですね。
ゲームクリアまでの流れ
クリアにこだわる必要はありませんが、一応ざっくりと書き出してみます。
(村人との取引や、チェストのお宝などで一部手順が省略できたりもしますが、基本的な流れとして)
- 木を採集し手に入れた「原木ブロック」をクラフトし、「木材」を手に入れる
- 木材で「作業台」をクラフトする(作業台があるとクラフトできるものの幅が増えます)
- 木材の一部を「棒」にクラフトし、「木材」と「棒」から作業台で「木のツルハシ」をクラフトする
- 木のツルハシで「石」を採集し、「石」と「棒」で「石のツルハシ」を作る
- 石8つで「かまど」をクラフトする
- 石のツルハシで「鉄鉱石」を採集
- 「鉄鉱石」をかまどで焼いて、「鉄」を入手。「鉄のツルハシ」「バケツ」を作る
- バケツで水を汲み、深い洞窟に潜る(または自分で下に掘り進めて降りていく)
- 地底で「ダイヤ」を探し、「鉄のツルハシ」で採集する(石のツルハシでは採集不可)
- 「ダイヤのつるはし」をクラフト
- 地底の溶岩溜まりを見つけ、バケツの水を流す事で溶岩を「黒曜石」に変化させる
- 「黒曜石」を「ダイヤのつるはし」で採集
- 「黒曜石」を積み、「ネザーゲート」を作成。「鉄」と「火打石」でクラフトした「打ち金」で火をつけると「ネザーゲート」が開く
- ネザーゲートに飛び込むと異世界「ネザー」に入ります
- ネザーを探索し「ネザー要塞」を探す
- ネザー要塞にいる「ブレイズ」という黄色い、浮かぶ敵を狩り「ブレイズロッド」を集める
- 「ブレイズロッド」から「ブレイズパウダー」をクラフト
- 元の世界に戻り「エンダーマン」という黒くて背の高い敵を狩り「エンダーパール」を集める
- 「エンダーパール」と「ブレイズパウダー」から「エンダーアイ」をクラフト
- 地上世界で「エンダーアイ」を投げ、飛んだ方角が示す方にある「地下要塞」を見つける
- 「地下要塞」を探索し、「エンドポータル」を見つける
- 「エンドポータル」に「エンダーアイ」をはめると「エンドポータル」が開く
- 「エンドポータル」に飛び込むと、エンドに転送される
- エンドで上空を飛ぶ「エンダードラゴン」を倒す
- エンダードラゴンを倒すと「エンドの他の場所に飛ぶゲートウエイ」が生成され、それと別に「元の世界に戻るポータル」が開く
- 元の世界に戻るポータルに飛び込むと、エンディングロールが流れる
その他の要素
海底神殿
地上世界、大きな海の底にまれに「海底神殿」が生成されます。
いかにも「神殿」といった見た目の外観。
海底に建っていて光を放つブロックで装飾されている様子は「竜宮城」ぽくもあります。
(竜宮城は赤いイメージですが、海底神殿は緑色のブロックメインで構成されています)
中には無数の「ガーディアン」という一つ目の魚のような敵と、3体の「エルダーガーディアン」という敵がいます。
この「エルダーガーディアン」、とても厄介な能力を持っており
プレイヤーが一定距離内にいると「プレイヤーのブロック破壊を凄く遅くさせる呪い」をかけてきます。
海底神殿内は迷路になっていますが、この呪いがあるために「壁を破壊しての迷路攻略」が(全く不可能でもないですが)できません。
更に、水で埋まっているために、プレイヤーの呼吸にも困難が生じます。
洋館
かなりレアな存在ですが、ダークオークの森のなかに、かなりドデカい「洋館」が生成される事があります。
中に住んでいるのは、善良な村人と同じ姿をしていながら灰色の敵キャラたち。
すごく厄介な魔法を放つ者もいます。
(洋館にいる敵からしか手に入らない「不死のトーテム」というアイテムがあり、すごくレアな存在でしたが、近年「略奪者」アップデートが行われた事で、かなり入手率が上がってしまいましたw)
様々な環境で遊べます
パソコンはもとより、スマホ(Android、iPhoneとも)、各種ゲーム機上で遊べます^^
(LSSは主にPCで遊んでいます)
有料アプリなのがちょっと敷居を高くしているかもですが、充分すぎるほどに楽しめてしまいますw
「統合版」と言われるバージョンであれば、PC・スマホ・ゲーム機の垣根を越えて、ネットで互いの世界で一緒に遊んだりもできるので、いつかブログ仲間の方と一緒に遊べるといいなぁ、なんて思ったり^^
ってなとこで、今回はこのへんで!
次回もまた、よろしくお願いします^^