どうも!LSSです!!
まぁ、あれですね。
「好きなものについて語ろうとすると1記事では収まらない」悪い例がまた発動です。
以前の事例としては、
魔界塔士Sa・Ga - Little Strange Software
まだ書き足りない!魔界塔士Sa・Ga - Little Strange Software
がありましたがw
おとといの記事、
どこがどう好きか、は書き尽くしたはずでしたが…。(最終回ね)
書いてなお蘇るモノ
あんな記事を書いちゃったもので、自分の中で再燃するものがあったのか、今日は通勤中に数年前に購入したCD、
の4枚目(CD7枚組です)を聴いてましたw
タイムボカンシリーズ中、オタスケマンは4作目にあたり、「タイムボカン」→「ヤッターマン」→「ゼンダマン」に続く作品となります。
この「4枚目」には他にない特徴があり、いわゆる「ラジオドラマ」というか、音声だけで展開されるストーリーが入ってるんですね。
2パターンある「アターシャの結婚式」
3悪の女ボス、オタスケマンでは「アターシャ」
30代独身女性で、強い結婚願望を持っていますが、常に持っているロケットに入れた写真「心の人」は視聴者にも登場人物にも決して見せないでいました(その中身は最終回で明らかに!)
そんなアターシャがとうとう結婚!?という内容のストーリーとなっています。
…が!
同じく「アターシャの結婚式」を題材としたストーリーは、実はもうひとつ。
「劇場版オタスケマン」、要は映画版。も、同じく「アターシャの結婚式」を題材にしていました。
どちらも「アターシャの結婚式」ですが、展開・オチは異なります。
(劇場版のほうはYouTubeにあるようです)
CDのほうの話
劇場版もそうですが、オタスケマン最終回よりも前の話であり、トンマノマントも正体がバレるより前の状態で出てきます。
その「アターシャの結婚式」に招待された客というのが…「オタスケマン以前のタイムボカンシリーズの主人公・3悪両方」出てくるんですね^^
(ただし、ドロンジョ・トンズラーはボヤッキーいわく連絡がつかない状態で不参加)
過去のシリーズキャラが全部でてくる、というと、シリーズ終了後に年月を隔てて発売されたOVA「王道復古」もそうでしたが、それよりも早い段階で既にされてたんですね!
もちろん、「それまでの」シリーズキャラなので、タイムボカン・ヤッターマン・ゼンダマンに限られますが…。
みどころ(聴きどころ?)
新郎が誰なのか分からないまま、進展する式。
アターシャの上司である、東南長官が乾杯の挨拶を始めます…が、その挨拶を遮る声の主は…ドクロベエ様!(ヤッターマンのラスボス)
そこから東南長官とドクロベエの掛け合いが始まりますが…声優さんがどちらも同じ、滝口順平さんなんですねw
あと、ドラマの最後は歌で締めくくられますが、「ディスコキラキラスター」というタイトルの曲。
オタスケマンOPの「キラッキラッ キラッキラッ スタースター♪」で始まり、それまでのタイムボカンシリーズのOPとEDを激しく切り貼りミックスした、他に類を見ない曲(劇中の言葉を借りると『へんてこソング』)となっています!
ギャグだけど…アターシャかわいそう
結婚式、一世一代の晴れの日ですが…劇場版・CDドラマどちらも、悲しい展開となっています。(CDドラマのほうは、完全に自業自得ですがw)
そして、セコビッチのコメントが辛辣です^^;
先にちょっと書きましたが、「王道復古」について
シリーズ終了からかなりの時を経て、OVAとして復活した作品です。
第一話がめっちゃ熱くて「作品リメイクをかけて、歴代3悪がレースで戦う」という内容になってます。
作品がリメイクされる、という事は、ヒーロー側にも再登場の機会が与えられる事から、ヒーローからメカを借りてくるチームもあったりと、ハチャメチャな展開が楽しいです^^
で、我らが(?)オジャママンはというと…序盤から、参加したチーム中でも特に素晴らしい悪知恵作戦!?を見せてくれるものの…。
ってなとこで、今回はこのへんで!
次回もまた、よろしくお願いします^^