どうも!LSSです!!
30年ぐらい前に作ったゲームをリメイクしてみました。↑
ストーリー
その街には、6つの不良青年たちのグループがあった。
彼らの間には抗争が絶えない。
ある時、そのなかの1つのグループのリーダーが敵弾に倒れた。
「こんな時のため、日本から”Joe”という男を呼んでおいた。そいつが次のリーダーだ。」
そう言い残し、リーダーは息を引き取った。
そしてJoeはやってきた。
そのグループを勝利に導くために…!
遊び方
各9人で構成される6つのグループがあり、画面上にはそれぞれのグループの残り人数が表示されています。
一番左がプレイヤー"Joe"のチーム、残り5つのグループが敵となります。
矢印「→」は今どのグループのターンかを示しており、自分のターンの時に他5グループのどれを攻撃するかをクリック(スマホの場合はタップ)で選択してください。
攻撃の成功率は80%。成功するとターゲットの人数が1減ります。
順番に各グループが攻撃を繰り返し、人数が0になったグループは全滅。
自分のグループの人数が0になる前に、他の全てのグループを全滅させると勝ちとなります。
敵グループ(CPU)の思考
攻撃を受けたグループは、攻撃が成功したか失敗したかに関わらず、攻撃を仕掛けたグループに恨みを持ちます。
そして、その攻撃を受けたグループにターンが回ってきた際に「最後に自身に攻撃を仕掛けたグループ」を攻撃対象とします。
ただし、ランダムに「気が変わる」事があり、「気が変わる」と攻撃対象をランダムに選び直します。
この「気が変わる」確率はゲームが進むごとに高くなります。
生き残るためのコツ
例えば、「左から2番目のグループ」が「左から3番目のグループ」を攻撃したとします。
この時、「2番目は3番目を攻撃対象として」いるし、「3番目は2番目を攻撃対象として」います。
この場合、次に自分のターンになった時に、「自分が3番目を攻撃」すると、3番目の恨みを買う事になりますが、3番目にターンが回る前に2番目が気を変えずに3番目を攻撃したとすると、3番目の攻撃対象は再度2番目に上書きされ、自分は3番目の恨みを買わずに済む、という事になります。
この性質を利用する事で、生き残る確率を高める事ができますが、各グループの人数の局面によってはそれも最善手とはならない場合もあります。
(例えば1つのグループだけ突出して残り人数が多い場合、自分が恨みを買ってでも他のグループが生き残っているうちに減らす必要が出てくる場合もあります。)
あとがき
だいぶ前の記事で、
の最後の最後に書いていた、
あと、「バトルロイヤルな戦闘」については、それだけをゲーム化した事があります。 それはいずれまたここでブラウザゲームとして公開したいですね^^
【妄想記事】RPG幻想 - Little Strange Software
というのがコレです。
かなり長い間下書きに寝かせていましたが、ようやく完成に漕ぎつけました^^
このゲーム、最初に作ったのは30年ほど前で、その時はポケコンで作成して雑誌投稿したりしていました。
後に、HTML4.0の時代に一度JavaScriptでリメイクしており、それもまだ残ってはいますが、JavaScript版再リメイクとなります。
戦略性はありますが、他全てのグループから集中砲火をくらうとひとたまりもない運ゲーでもありますねw
ってなとこで、今回はこのへんで!
次回もまた、よろしくお願いします^^