今週のお題「もう一度見たいドラマ」
どうも!LSSです!!
今週のお題「もう一度見たいドラマ」
というのを見て、かなり以前に見たもののうち、強烈に印象に残っているある番組を思い出しました。
「ムイミダス」ドラマ?コント?
関西ローカルの深夜番組で「ムイミダス」という番組があったんですね。
1年間放送されたうち、前半と後半で番組内容が全く変わってしまいましたが、印象に残っているのは前半の方。
マンションの一室に住む、4人兄妹の話です。
外のシーンは全くなく、常に室内だけで話が進行します 。
長男・タケシ
全く売れない小説家。
なのに家計は彼が持っているという謎をはらんだ存在です。
性格は兄妹のうちで一番まとも、なのに、途中で全く同じ姿のタケシ2号との交代劇があったり、タケシ3号との交代劇があったり、3億円強奪事件の犯人だったりw
次男・サンスケ
現職の刑事。という設定は、演じていた俳優が同時に刑事ドラマのレギュラーだったことから。
途中で、刑事として悩み、唐突に家出してしまいます。
…家出したサンスケに替わり、同じ俳優が演じる「じいちゃん」がレギュラーになりますw
三男・アラタ
バンドマン。
彼がくよくよして自分の部屋に一人でいると、窓の外に電柱が流れてきて(!?)、その電柱にしがみついている、電柱男の電ちゃんと名乗るおっちゃんが慰めたりアドバイスをくれたりします。
が、常に最後にオチがつき、慰めもアドバイスも崩壊したまま電ちゃんが去っていくというパターンが繰り返されますw
長女・アキ
末っ子、女子高生。
彼女が実家を家出し、兄3人が住むマンションに転がりこんでくるところから話が始まります。
底抜けに明るく、シュールな言動で周囲をひっかきまわすキャラクターw
という設定で展開されるドラマっぽいコント
深夜番組独特のノリで、極めてシュールなコントが展開されてましたw
彼らの部屋を訪ねてくる人たちも訳が分からないような人たちだったり、河童・幽霊・おはようからおやすみまで暮らしを見つめるライオン、といった感じ。
ムイミダス「ワレモコウ故に笑えり」の巻 羽野晶紀 古田新太 升毅
めっちゃ好きでした^^
4兄妹を演じていた俳優さんたち
長男・タケシ役 升 毅 さん
次男・サンスケ/じいちゃん役 生瀬 勝久 さん(当時は改名前で槍魔栗 三助 さん)
三男・アラタ役 古田 新太 さん
長女・アキ役 羽野 晶紀 さん
皆さん、今も元気に俳優として活躍しておられ、活動の場も全国区に!(羽野晶紀さんは結婚されてブランクがありましたが復帰されてるそうですね^^)
たまに見かけると「おおっ!!」ってなりますw
逆に言うと、今の姿しか知らない方、YouTubeとかで「ムイミダス」で検索すると、彼らの若い日の姿が見れますよ^^
ってなとこで、今回はこのへんで!
次回もまた、よろしくお願いします^^