Little Strange Software

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【HTML】またもinputタグ。今度はtype="file"を試してみます!

 どうも!LSSです!!

 

最近、

【CSS】チェックボックスの代わりにラジオボタンでも「:checked」の仕掛けは動作するか実験してみました!【実験】 - Little Strange Software

【HTML】初めてスライダー(<input type="range"/>)を使ってみました - Little Strange Software

【HTML】HTMLタグにカラーピッカーが実装されてた! - Little Strange Software

などの記事で、様々な<input>タグを試してきました。

 

今回は…とうとう?一番、扱いが面倒そう?な「type="file"」を試してみます!

 

 

ファイル選択ダイアログ

 

 

コード

<input type="file" />

 

この一行のコードを書くだけで、「ファイル選択ダイアログ」が出てきます。

クリックして出てくるファイル選択ダイアログから、ファイルを選択する事もできますし、別途エクスプローラなどで開いたファイル一覧から、ファイルアイコンをドラッグ&ドロップで入れる事もできます。

 

ただ、処理を何も書いていないので、「ただ選択できるだけ」なんですが^^;

 

 

JavaScriptから利用してみる例

 

 

 コード

<div id="gamen"> </div>
<p><input id="fl" type="file" /></p>
<script>// <![CDATA[
fl.addEventListener('change',gw,false);
gw();
function gw(e){
txt='name : '+fl.files[0].name+'<br/>';
txt+='size : '+fl.files[0].size+' bytes<br/>';
txt+='MIME : '+fl.files[0].type+'<br/>';
gamen.innerHTML=txt;
}
// ]]></script>

 

今度は、JavaScriptを併用して「選択したファイルのファイル名・ファイルサイズ・MIMEタイプ」を表示する仕掛けを施してみました。

files[0] を挟まないといけないのが注意点ですね。

 

とは言え、ここまでは今までに触れてきた<input>タグとあまり大差なく扱う事ができます!

 

 

こうなってくるとやりたくなってくるのが

  • 画像ファイルを選択
  • 画面にそれを表示しながら、拡大縮小・回転・切り抜きなどの処理を行う
  • 加工処理を終えたものをダウンロード保存

 なんて事ができれば、たまに「448x252ピクセルにした画像をサムネイルとして使用」する手間がだいぶ省けそう!

なんですが、ここで選択したファイルをJavaScriptから再利用するのは、例えばただ画像として表示させるだけでも、また別の面倒そう~な処理を入れないといけないっぽいです^^;

 

そのあたりはまた、おいおい…やるかやらないか分かりませんがw

 

 

 

ってなとこで、今回はこのへんで!

次回もまた、よろしくお願いします^^