Little Strange Software

スマホアプリの開発を行う LittleStrangeSoftware のブログです。

【CSS】集中線【ちょっと改善版】

 どうも!LSSです!!

 

以前、「conic-gradient」の存在を初めて知り、びっくりした時の記事。

little-strange.hatenablog.com

勢いでいくつか試しに作ったコードを書いていましたが、その中の「集中線」をちょっとだけ改善してみました。

 

 

集中線

CSSで集中線。
というネタは以前にも公開していましたが、コードを改善してみました。

 

 

コード

<style>
.concentration{
padding:15% 15%;
background:
radial-gradient(farthest-side,#ffffff 75%,#ffffff00 100%),
repeating-conic-gradient(#ffffff 0deg 6.9deg,#000000 7deg 8deg);
text-align:center;
}
</style>
<div class="concentration">CSSで集中線。<br />というネタは以前にも公開していましたが、コードを改善してみました。</div>

 

 

変更点

widthやheight、padding-topの指定をやめて、
padding:15% 15%;
を入れました。

paddingは2つ値を指定した場合、「上下の内部余白」「左右の内部余白」となります。

heightの指定をやめた事で、要素の高さは「中身(文字部分のサイズ)」+「paddingで指定した余白」の高さとなります。(borderを指定しない場合)

 

コードがすっきりし、内容を変えても柔軟に(前よりは)対応するようになりました^^

ただ、widthの指定を無くした事で「PCとスマホで見え方が違う」という事になります。

width:300px;を指定すると、PCでもスマホのような幅で見える事になります。

 

radial-gradient(farthest-side,#ffffff 75%,#ffffff00 100%),
の「75%」を小さくすると線が長くなり、大きくすると短くなります。(75%でpaddingが15%ならスマホでも支障なく見られる…というあたりの数値を選んでみました。)

 

 

 

ってなとこで、今回はこのへんで!

次回もまた、よろしくお願いします^^