Little Strange Software

スマホアプリの開発を行う LittleStrangeSoftware のブログです。

簡易お絵描きアプリ、ブラウザごとの差異

 どうも!LSSです!!

 

little-strange.hatenablog.com

では、公開前の動作検証にもだいぶ悩まされましたが、公開後にも色々と閲覧環境ごとの違いが見つかりました。

自分で確認できる部分は確認し、「使い方」のところに赤文字で「追記」として書き足しておきました^^

 

情報提供してくださった皆様、誠にありがとうございます!

 

結論から言うと、WindowsPCでもAndroidスマホでもiPhoneでも、絵を描いて保存までできますが、その「保存」がやたらと環境に左右されるようで^^;

スマホの場合、「はてなアプリ」からだとダメですが、ChromeSafariなどのブラウザからならOK。

さらに、iPhoneTwitterで開いた場合(Twitterに「記事公開しました」をシェアしてるので、そこから来ていただいてる方はたいていその環境かも)、保存は動作するものの、そこから実際にファイルとして保存するまでに数段階の手順や落とし穴が^^;

Twitterのブラウザ機能もなかなかクセがあるのかも。

 

 

ファイル保存以外で気にかかったのは、筆圧感知の違い。

今回初めて、自分のAndroidスマホ、XZ2(SOV38)の画面が指描きでも圧を感知してくれる事や、iPhone7も指での圧感知に対応している事に気づいたのですがw

弱い圧の感知の程度が、AndroidiOSでかなりの差があるようです。

筆圧に応じて線の太さを変えるように作っていますが、Androidのほうは「極力弱く撫でて」もそれなりの太さのある線になるのに対し、iPhoneはかなり細い線が引けます。(いずれも力強く撫でると太い線になります)。

 

ちなみに、「筆圧感知→線の太さ」にする部分は、コードで言うと

tmf=e.touches[0].force;
cnvx.lineWidth=10*tmf;

↑この部分になります。

「e.touches[0].force」のようにタッチの「.force」が、0~1(未満)で強弱に応じた数値が入り、筆圧感知に非対応なタッチの場合は一律「0.5」となります。

それに10を掛けて、線の太さ(単位:ピクセル)としています。

 

これもちょっと、数値で確認したいところですね。

 

 

 

ってなとこで、今回はこのへんで!

次回もまた、よろしくお願いします^^