Little Strange Software

スマホアプリの開発を行う LittleStrangeSoftware のブログです。

まだ考えてます→おほしさまとって!

 どうも!LSSです!!

 いまだに「おほしさまとって!」の改善を考えています。 

 

 

ストーリー補足について考える

たまちゃん何者!?

 動きから作り始めて、調整を重ねてから、ランダムにちりばめた●を回収する、というゲーム目的を安直に考えましたw

 

 そこから、「この●は何だろう?星って事にしとくか」 から、小林一茶
「名月を とってくれろと 泣く子かな」
の句を連想し、「妹の頼みで星を集める」という目的の概念ができたんですね。

 

となると…なんか おとぎ話風の世界観にしたいな、と思い、タイトルを
「おほしさまとって!」
にしました。

 

と、ここまでが公開までの話。

 

 

 さて…この「夜空を飛び回り、現実的に取れるはずもない星を回収する主人公」って何者だろう??w

…と、後から考えてみました。

 

 安直に思いつくのは「妖精」などの、人外の存在。

…ありきたり過ぎて逆にファンタジーを損ないそう。

 

 それよりは「普通の女の子が夜空を駆けまわる」ほうがおとぎ感あるよね^^って事で、そういう事にしておきますw

 

 

年齢設定とか

 たまちゃん5歳、妹3歳、って事にしておきます。

 

 妹は言葉をしゃべれる程度の年齢。実は姉よりしっかりしていて、本気で星が取れるなんて思っておらず、ただたんに「星が欲しい」ってダジャレを言ってみただけ。

 

 たまちゃんは、おばかではないけれど、夢見がちで妹想い。

 星は取れない・空とべない、とは思っていない。

 

 ゲーム画面は、そんなたまちゃんの空想の中の世界。

 ゆえに現実に近い重力や加速や慣性が働くけど、必ずしも現実の計算式通りではない(としておくと、テキトーにそれっぽくしただけのシステムも納得ですねw)

 

 空の上で頭をぶつけて下向きの勢いがつくのは、たまちゃんはどこかで頭をぶつけた経験があるんでしょうw

 

 

ゲームシステムの改善

加速し続けた時のスピード感を表現したい!

 星を回収する、という目的にはあまりスピードを出すのも考えものですが、動きを調整していた時にスピードの快楽も楽しめるようにしたいな、って思ってました。

 

とはいえ、ゲーム画面は横300px縦250pxと小さめ(スマホ画面を意識)

 

 横スクロールにすれば、つまり、たまちゃんの画面上の横位置は不変で、背景や星の方がx座標によって動くようにすればいけそうです。

 

すると例えば…

  • 横2000px、縦250pxほどの背景を画像で用意。
  • 横2000pxのうち右端300pxは左端300pxと同じ画像。
  • 横300pxの画面にその画像のクリップ(切り出し)たものを表示。

で、右端と左端がループするシステムにすれば、びゅんびゅん飛び回れそう!

 

 この方法にした場合に、メリットとデメリットがあって…
「じゃあその2000px250pxの画像、色数とかも制限がないから綺麗な画像でも使えるね!」というメリットが「絵のセンスのない自分に描けるものはたかが知れている」というデメリットに直結しますwww

 

 

現状の問題点

スマホ操作時にダブルタップ判定が邪魔

 クリックの感覚が短いと、ダブルタップ操作と判定され、そのたびに画面が大小描き直されて、非常に遊びづらい^^;

…っと、これはJavaScriptでなんとかできそうな方法を見つけたので試してみます。

 

左端の星が取りづらい

 これは「右端と左端が繋がっているスクロール」にすれば解決します^^

 

 

 

 こんなところかな…。

バルーンファイト」には、攻撃してくる敵や、当たると即死な雷、水面近くを飛んでいると下からパックンチョしてくるナマズがいましたが、「おほしさまとって!」はゲームオーバーは設けない方針でいきます。
(わざと水面近くを飛んで、ナマズが出てきたらかわす「ナマズ釣り」を楽しんでましたw) 

 

 

 でもギミック追加はあってもいいかもですね。

 

 

ってなとこで、今回はこのへんで!

次回もまた、よろしくお願いします^^