どうも!LSSです!!
昨日、「暑いのが苦手」って話をしましたが、そんな自分が毎年夏になると考える事を記事にしてみます。
タイトル通り、ぶっちゃけ妄想ですw
酷暑により、熱中症など人類に被害をもたらす夏。
クーラーなどの文明の利器により、膨大な電力を消費して対策をとりますが、本来は
「熱=エネルギー」
であり、エネルギー資源の枯渇が憂慮される今日、この
「ありあまって困る熱エネルギー」を有効活用できないものか?
…なんて事を考えます。
今の技術で、エネルギーを利用しやすい形にしたものといえば「電気」ですが、この夏の熱を電気に変換できないものか?
と思い、検索してみると、一応そうした試みはあるみたいです。
で、自分も考えてみました。
モーターは電気を通すと回転しますが、逆に、回転させると電気を生じるもの(だったはず)
で、なんらかのエネルギーによってモーターを回転させ、充電池パックに繋げば蓄電もできる、と。
そこで、こんなものを考えました。
下手な絵ですが、理科の実験で使う「フラスコ」のようなものを想像してください。
そこに少量の水を入れて置きます。
要は、「底面積が広くて、口部分が小さいもの」です。
その口部分に、羽のついた回転体を取り付けます。
そしてこのフラスコを、太陽熱で熱せられた地面にドンと置きます!
すると、熱によってフラスコ内の水が蒸発・膨張する事で上部に逃げようとし、その過程で回転体を回転させる、と。
(底面積に対して口が細いため、逃げ道が集約されて回転体を回すだけの勢いになる??)
あと、水蒸気になって上昇した水が溜まって冷えてフラスコに戻るように、
こう、一方通行の弁もつけておきます。
さて、これで「熱せられた地面の熱によってタービンを回す」仕組みは出来ましたが、「置いた場所の熱を使い切ったら終わり」なので、容易にまた別の場所に移動できるものである事が望ましいですね。
となると…
↑こう、タイヤをつけちゃいましょうw
(移動時にはタイヤがフラスコを持ち上げ、設置時には底面が接地するような機構も必要)
なお、このフラスコのサイズは「車一台分」と同じ大きさです。
これだと、
アスファルトを敷いた青空駐車場にこのフラスコ車を車一台分のスペースに駐車、
アスファルト熱を利用し終えたら、移動して別の空きスペースに駐車
という運用モデルが確立できますね^^
…ほんとか?おいw