Little Strange Software

スマホアプリの開発を行う LittleStrangeSoftware のブログです。

CSS超入門!…のさわりだけ!!その2

 どうも!LSSです!!

 

 今回は、だいぶ前の記事、

の続きとなります!(だいぶ前すぎるw)

 

 

今回は実践編です!

 前回の記事の内容は
:;でプロパティと値を指定する」事と、
CSSは3つの指定方法がある」事ぐらいしか書いていませんでしたね。

 

 今回は、実際に「はてなブログのHTML編集画面」で、CSSを書いていく様子を語る記事となります^^

 

 

HTML編集画面を開きます

f:id:little_strange:20200615223127p:plain

↑こんな感じの画面ですね。

ここにコードを書きこんでいきます!

 

 

まず手始めに、<div>タグを書いてみます

 書く内容は、

<div>てすと</div>

 まずはこれだけ。

 

画面でいうと、

f:id:little_strange:20200615223702p:plain

↑こんな感じです。

 

注意点としては、「てすと」の文字以外は全部、半角で入力する必要があります!

 

よく分からない場合は、日本語変換をオフにして入力してくださいね^^

 

これを基準に、徐々にCSSを付け足していきます!

 

 

divタグにstyleオプションをつけたします

<div style="background-color:green;">てすと</div>

↑のように、

 style="background-color:green;"

を付け足します。

 

div、の文字の後に半角スペースを入れる必要があります。

 

画面でいうと、

f:id:little_strange:20200615224250p:plain

↑こんな感じになります。

 

ここで一度、「プレビュー」表示に切り替えてみましょう。

f:id:little_strange:20200615224515p:plain

↑こんな感じに表示されたら成功です^^

 

 

style=""の中に色々、追加していきます!

再度、HTML編集画面に戻してから、

<div style="background-color: green;width:300px;height:200px;">てすと</div>

 今度は、

 width:300px;height:200px;
を、green;"の間に入力します。

 

ちなみに、width「幅を指定」height「高さを指定」するプロパティです。

pxは、CSSのサイズ指定用の単位のうちの一種で、ピクセル数で指定します。

 

つまり、「幅は300ピクセル、高さは200ピクセル」という指定ですね。

 

・前回記事のおさらい
CSSはほとんどの場合、プロパティ:;という形式で指定します 。

 

さて、ここでもう一度「プレビュー」表示に切り替えてみると…?

f:id:little_strange:20200615225812p:plain

 

さっきは横いっぱいに伸びていた緑の枠の、幅が狭くなり、高さがでてきました。

このサイズが「幅300px、高さ200px」になります!

 

 

CSSの指定って

基本的にはこんな風に、

「つけたい効果だけを」書くとそれが反映されるし、
「並べる順番」の前後もあまり気にしなくていいです。

※例外もありますが、あくまで基本的には、です。

 

というわけで、効果をちょっとづつ付け足しながら、飾っていきます!

 

 

四角い枠を角丸にしてみます

<div style="background-color: green; width: 300px; height: 200px;border-radius:25px;">てすと</div>

 

border-radius:25px;

を付け足してみました。

 

border-radiusが角の丸さを指定するプロパティで、値として25pxを指定。 

そしてまた「プレビュー」してみると、

f:id:little_strange:20200615231044p:plain

角がまるっこくなって、急に可愛げがでてきましたね^^

25という数字をもっと大きくすると丸みが大きくなり、数字を小さくすると丸みが小さくなります。

色々書き換えながらプレビューして、好みのサイズを探せますね。

 

 

緑が濃くて、黒い「てすと」の文字が見えづらいな

と思ったら、緑を薄い色に変えるか、文字の色を変えるか…ここでは文字の色を変えてみましょう。

<div style="background-color: green; width: 300px; height: 200px; border-radius: 25px; color: white;">てすと</div>

 

color: white;

を足してみました。

colorというプロパティが、文字の色を指定するプロパティになります。

 

そしてプレビューすると…

f:id:little_strange:20200615231654p:plain

だいぶ視認しやすくなりましたね^^

 

 

枠の端っこにくっついてるのがいただけない

ですよねw

そんな時は、「枠の内側に余白をつける」事で解決できます!

<div style="background-color: green; width: 300px; height: 200px; border-radius: 25px; color: white; padding: 1em;">てすと</div>

今度は、

padding: 1em;

を足してみます!

 

paddingが、枠の内側の余白サイズを指定するプロパティとなります。

今回はなんとなくemという単位を使ってみました。
emは「○文字分」と文字サイズに合わせたサイズを指定する単位で、1em=1文字分、って事になります。
ここでemじゃなくpxで指定してもいいですし、pxで指定していたところをemで指定してもOKです^^

 

ではまた、プレビューしてみましょう!

 

f:id:little_strange:20200615232913p:plain

 

 だいぶ見栄えが良くなってきましたね^^

 

 

枠に縁取りもつけちゃえ!

今度は、 

<div style="background-color: green; width: 300px; height: 200px; border-radius: 25px; color: white; padding: 1em; border: 10px outset lightgreen;">てすと</div>

と、

border: 10px outset lightgreen;

を付け足してみました。

 

borderは枠線を指定するプロパティです。

3種類の値を一気に指定していますが、書いているのは左から順に
「幅のサイズ・スタイル・色」
です。

今回の場合「枠線を、幅10px、outsetというスタイルで、色は明るい緑」という指定になります。

スタイルは何種類かの決まった文言から選ぶ事になります。
普通の線ならsolid、二重線のdouble、点線のdotted、破線のdashed、他、insetoutsetridgegrooveなどがあります。

 

 さて、プレビューしてみますね。

 

f:id:little_strange:20200615234212p:plain

 

スタイルがoutsetの場合、こんな風にボタンっぽく盛り上がった感じになります!

 

 

こんな感じに作っていきます

色々と、試してみたい効果をつけたし、サイズを指定する数値を調整したり、色を変えてみたりしながら、様々な効果で装飾されたモノを作る事ができます^^

 

今回使ってみたプロパティは、たっくさんあるものの中のほんの一部で、CSSには面白いプロパティがまだまだゴロゴロしています!

 

CSS効果を紹介しているサイトで見つけてきたり、本屋さんで分かりやすい本を探してみて、試したいところから試していくのも楽しいですよ♪

 

LSSは↓この本を買いました。 

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説明は簡潔ですが、都度どんな風に表示されるかの画像つきで、多くのプロパティが紹介されています^^

ネットだと無料で色々検索できますし、本だとたくさんのプロパティを眺めて見つけられる、どっちがいいかは人それぞれお好みですねw

 

 

 

 

ってなとこで、今回はこのへんで!

次回もまた、よろしくお願いします^^