「AWS障害」と「冬の蝶」
どうも!LSSです!!
今回は珍しく?時事ネタ記事を書いてみます。
AWS障害
AWS、と言えば、Amazonが運営しているクラウドサービスで、信頼性も高く、安価から始められて、必要に応じてグレードアップも容易である、として有名なサービスです。
自分もいずれ将来的に?リアルタイムなオンラインサービスを提供する側になったとしたら、使う事になるのかな?と思いつつ、まだまったく手を出していないのですがw
で、そのAWSが2020/11/25に大規模な障害が発生しちゃったそうです。
Twitterに「AWS障害」がトレンド入り
するほどの騒ぎになっちゃいました。
これまた自分はまだ手を出していないのですが、いわゆる「スマート家電」
スマホ操作や音声操作で、照明のオンオフや、エアコンの操作を実現する、なんとも近未来感覚を味わえるものですが、それらの中にもAWSを利用していたものがあったらしく、Twitterで「AWS障害」のハッシュタグを見てみると、
「照明がつかない」
「エアコンがつかない。寒い!」
といった声が続々と。
近未来と言えばSF。SFと言えば…
自分が小学生の頃から好きな作家さんの一人、星新一氏。
の作品集「ボッコちゃん」に収録されていた「冬の蝶」という作品を連想してしまいました。
各家庭に取り付けられたパイプを通じて、服が配達され、着終えた服は溶かされてすぐまた次の服が送られてくる。
空調も食べ物も全て機械任せな時代に、突然、停電が起こり…といった内容の話。
技術の進歩、メリットとデメリット
近未来感、ちょっと前はSFの世界の話だったものでも、どんどん現実化していますね^^
近未来化、なんといってもまずかっこいいし、超便利!
昔々なら「魔法」、近代なら「SF」で語られた夢物語の便利さが、徐々に、現実に享受できるようになってきていて、とてもロマンがあります。
と、同時に、SFではその「便利さ」に伴う「デメリット」もよく話の軸として使用され、分かりやすいところで言うと「ドラえもん」でもよく便利な道具の限界や故障で起こるトラブルがネタにされてきていました。
が…今回の
「クラウドサービスに大規模障害が発生したせいで、個人宅の照明・エアコンが動作しない」
って現象は、かなり…「冬の蝶」ぽいな、と思ってしまいました^^;
(まだ依存度がそこまでじゃなくて、照明・空調程度で済んだのは救い?)
(収録作品中では、「生活維持省」がより印象に残ります。凄い事考えるな、と。)
ってなとこで、今回はこのへんで!
次回もまた、よろしくお願いします^^