Little Strange Software

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【妄想】近未来の通行人装備

 どうも!LSSです!!

 

先日…一週間か二週間かそのぐらい前(アバウト)に、夢で見たんだか夢うつつの時にぼーっと考えてたんだかの妄想の話。

 

 

近未来装備『傘』

そう遠くない未来の話。

道を行く人々のほとんどが、現代では見られないようなものを背負って歩いています。

人の身長より少し高い、金属製の柱のようなもの。

 

正面から見るとディスプレイがついており、そこにその人の意思表示が映し出されています。

また、裏面もディスプレイがあり、そちらは現代におけるスマホのような役割を果たしています(本人のための情報画面)。

 

柱の材質は軽量・頑丈で、結構な重量がのしかかっても支える事ができ、また上部に傾斜がついているので落下物を受け流す事ができる構造になっています。

 

雨や日差しを防ぐものではありませんが、一般にこれは『傘』と呼ばれています。

 

 

人々が『傘』を装備する理由

都市部の土地面積が今よりさらに足りなくなり、建造物は飽くなき立体化が進んでいます。

また、空を飛ぶ自動車やドローンの普及も進み、頭上も混雑しています。

 

そうなると必然的に「建物からの落下物」や「空中移動物の墜落事故」の頻度も跳ねあがる事になります。

皆、ヘルメットをかぶった時代がそれより前にありましたが、頭がい骨は守れても首・脊椎の損傷を防ぐ事はできないというので、考案されたのがこの『傘』でした。

 

単に「安全のための備え」だけではやはり、持ち歩くのが面倒…と考える人が多い事から、普及のためにディスプレイがセットになるのが当たり前になり、スマホのように手を塞ぐものを持たなくて良いという利便性も付加価値となりました。

 

 

コミュニケーション不足を補う苦肉の策

便利になるにつれ、人の孤立化も加速し、他人と関わる事が苦手な人の割合は更に増していました。

「人に声をかけるのは苦手、でも最低限の意思表示は必要で、その方法は…」と考えられた結果、生み出されたのが正面ディスプレイ。

自動、または手動で表示内容を当人が選択でき、自動の場合は当人が身に着けたセンサーから感情や体調によって表示内容が変化します。

が、やはり自分の感情が自動的に表示されるのを好む人はあまりおらず、ほとんどの人が手動で表示内容を選んでいます。

 

 

繰り返しますが『妄想』ですw

『近未来』、SFではよく取り上げられるテーマで、これまでにも様々な未来が考えられ、中には既に「数十年前には近未来のものだったアイデア」が実現していたりします。

ドローンとかスマホとかもそうですね。

 

今、この時代に『近未来』を考えるとどんな感じだろう?

と『自分なりの近未来』をカタチにするとこんな感じかな、と思いますが…冒頭に書いた通り、夢に見たんだか考えたんだかも覚えていませんw

 

 

 

ってなとこで、今回はこのへんで!

次回もまた、よろしくお願いします^^