どうも!LSSです!!
「時代劇が好きだった」って話をたまに書いていますが、その中でも「大岡越前」や「遠山の金さん」に共通して出てくる、ある模様が気になっていました。
そんな以前から気になっていたにも関わらず、今日になってやっとググって答えを見つけましたw
奉行所、お白洲の場面でのフスマの模様
↑久々に、はてなブログの「絵を描く」機能を使ってみました。
かなり下手ですが「なんかこんな模様あったな」って思ってもらえるかもらえないか、ギリギリのラインかなとw
紗綾形、っていうらしいです
さあやがた、って読んじゃいそうになりますが「さやがた」と読みます。
この模様のモチーフになっているのが「卍」
卍の形を元に、手を加えたものがこの模様になります。
不思議な感じがするのは「複雑そうに見える模様だけど、実は同じ形が繰り返されている」ところ。
ひとつの「形」に注目すると、
が噛み合って構成されている事が分かります。
そして、この形が噛み合っている部分が「卍」になっているんですね。
同じ形のループである事から
Webでの背景模様とかに利用できるんじゃないかな?
その場合、縦横にループさせる「最小構成」を見極め、画像化(CSSだったりSVGだったり)すればできそうです。
ナナメになっているのと、組み合わせ方が独特なので、まずそこを理解すべく、ナナメじゃないバージョンを考えてみるか…。
ちょっと頭つかいそうですw
↑SVGで描いてみようとして、力尽きたところw
「卍」、左右反転してるのと交互に出てくるんですね!
うーん、やっぱ難しい…。
ってなとこで、今回はこのへんで!
次回もまた、よろしくお願いします^^