Windows10付属のペイント3Dで背景画像を作ってみる!
どうも!LSSです!!
自作アプリの背景画像どうすっかなーといまだに考えていました。(相変わらずのんびり屋w)
特にテーマみたいなものがない→けど単色はなんとなく寂しい→テクスチャっぽいのでいっか!
ってとこまでは結構前から考えてたんですけどね。
極力手軽に!
よそにない画像を!
できれば応用が効くような方法で!
出来たらいいなーと思ってましたが、だいぶお手軽な方法を見つけたので、記事として公開します!
↑こんな感じの画像を作ります!
- 極力手軽に!
- よそにない画像を!
- できれば応用が効くような方法で!
- まず、ペイント3Dを開き、画像のサイズを決めます。
- 下地となる色で塗りつぶします。
- 選んだ色のキャンバスを下地に、テクスチャをかけます。
- 「完成!!」ってとこまで出来上がったら
- 一応、本当はペイント3Dって
極力手軽に!
今回の場合、「別途ソフトを導入せずに」っていうニュアンスになります。
Windows10には今までのお馴染み「ペイント」 とは別に「ペイント3D」っていうソフトが入っているので、今回はそのソフトの一部の機能を使います。
※名前の通り3Dっぽい表現をできるソフトですが、今回はそこには触れません^^;
よそにない画像を!
もちろん、あまたある「フリー素材サイト」から拾ってくるのも簡単な方法ではありますが…ちょっと「自分だけの!」ってとこに惹かれてしまったのです。
できれば応用が効くような方法で!
今回のやり方だと「基準となる色」は先に選べるし、先にそこに単純な図形を入れておいて、それをテクスチャでぼかす、みたいな応用も効きます。
まず、ペイント3Dを開き、画像のサイズを決めます。
左下のスタートボタンからプログラムを探していくと、だいぶ下のほうにスクロールしていったとこ、「は」行の中にあります。
立ち上げた直後の画面は
こんな感じ。
ここは素直に「新規作成」をクリックします。
白いキャンバスが用意された画面になりました。
まずは上部に並んだメニューから「キャンバス」をクリックします。
そうすると、画面右にキャンバスについての設定項目が出てくるので、ここで作りたい画像のサイズを入力します。
自分は今回は300×450ピクセルにしました。
下地となる色で塗りつぶします。
また上部のメニューから、今度は「2D図形」をクリックします。
キャンバスの時と同じように、右のほうに2D図形に関する選択肢が出てきます。
ここで「正方形」をクリックします。
で、キャンバスに正方形をマウスドラッグで描くのですが、今回はキャンバスの外!
で左上から右下(これもキャンバスの外)までドラッグしちゃいます。
ドラッグしていたマウスの左ボタンから指を離すと、↑こんな風にいくつかのアイコンが出てきます。
が、それを敢えて無視して!画面右の「塗りつぶし」の下にある四角をクリックします! !
するとすぐ下に、色の候補が出てくるので、好きな色を選びます。
自分はなぜか最近、黄緑がやたら好きな事に気づいてしまったので、黄緑にしますw
黄緑色のキャンバスになりました!!
選んだ色のキャンバスを下地に、テクスチャをかけます。
またも上部のメニューから、今度は「ステッカー」をクリックします。
例によってまた、画面右に出てきます。
8つの模様がありますが、どれか好きなものを適当にクリックします。
そしてまた、キャンバスの外側、左上から右下までマウスドラッグするのですが、
今回はかなり大きめにドラッグする必要があります!
(マウスドラッグで描いた枠内に内接する円形として、テクスチャが作成されるため)
こんな感じに、色をつけたキャンバスが、テクスチャで覆われてしまいます。
(覆いきれなかった場合でも、再度マウスドラッグで位置調整がきくので、ここでは覆い隠しちゃってください。)
んで、テクスチャが完全にキャンバスの下地を隠した状態で、右上にある
「ステッカーの不透明度」のスライドバーをぐぐっと左に動かします!!
すると…
↑こーんな感じに、下地の色とテクスチャが合わさった感じの画像が出来ます!!
この状態で完成でもいいんですが、このままだと模様が用意されたテクスチャそのままなので…
点線で描かれた枠の外側をクリックします。
すると、その状態からまた右側にテクスチャを選ぶところから出来るので、さらにテクスチャを重ね掛けできます!!
重ね方や、不透明度の調整で様々な組み合わせができるので、独自性のある背景模様が作れますね^^
「完成!!」ってとこまで出来上がったら
左上の「メニュー」から
「名前をつけて保存」、そして「画像」を選ぶ事で、 画像ファイルとして保存できます。
一応、本当はペイント3Dって
↑こんな感じの3Dっぽい文字や物体を手軽に作れる、っていう方が本題なソフトだと思いますが、今回は邪道な使い方?を記事にしちゃいましたw
アプリの背景のみならず、例えばブログの背景画像などを作るのに使えると思いますので、この記事が「こういうのが欲しかった!」って人の役に立てたら幸いです^^
では、今回はこのへんで!
次回もまたよろしくです!!