【JavaScript】効果があるかどうか未確認ですがコピペサイト対策スクリプト
どうも!LSSです!!
Twitterで「ブログ記事をまるっとコピーして、独自の広告をつける」悪質コピペサイトの話を見かけました。
恐らくは自動的にURLを収集して、膨大な数のページを作ってるんでしょうね。
と、いう事で、「対策になるかならないか分からないけど、JavaScriptで仕掛けを施してみる」事にしましたw
はてなブログ、デザイン画面から
スパナマークのアイコンをクリックして、「記事」をクリックします。
記事上、にスクリプトを仕込みます
「ヘッダ」「フッタ」「記事上」「記事下」どこでもいいんですけどねw
今回はこんなコードにしました。
<script>
if(location.match('/proxypy/')){
location.href='https://little-strange.hatenablog.com/';
}
</script>
※赤文字部分のURLに飛ばさせるスクリプトです。
もしコピペして使いたい方はご自身のブログのURLに書き換えてください。
忘れずに「変更を保存する」をクリック
で、対策完了です!
説明
if(location.match('/proxypy/')){
location.href='https://little-strange.hatenablog.com/';
}
if(条件){処理}
は、「条件が真の場合のみ、処理を実行」します。
今回の条件、
location.match('/proxypy/')
は、locationが現在のURL文字列を返すものですが、
〇〇.match('/△△/')
は「〇〇に△△の文字列が含まれているか?」を検査します。
今回の話で上がったコピペサイトのドメインがproxypyなので、もしこの仕込みが行われたLSSのブログ記事を「まるごとコピー」し、そのコピーされたサイトを誰かが訪問した場合のみ、条件が成立します。
処理のほうは、
location.href='飛び先のURL';
としています。
つまり、「コピペサイトがこのスクリプト込みのページをパクって、誰かが検索等でそこを開いたとしても、即座に本物のブログのほうに転送される」という仕組みです^^
欠点
もちろん、既にコピーされたページ(記事)には無効ですね^^;
今後の記事にかける保険、って事になります。
また、「コピペサイトが何も考えず機械的に全てコピペしていた場合」のみ有効な対策です。
わざわざ自動でURL収集して広告張り替えるシステムを作ったような奴らの事、この小手先の対策に対する封じ手ぐらいはすぐに作れると思いますが、多くのWebページでわざわざスクリプトを仕込んでるわけでもないでしょうし、実際のところどうなのかは
「コピペされてみないと分からない」
ですね^^;;;;;
ってなとこで、今回はこのへんで!
次回もまた、よろしくお願いします^^