Little Strange Software

スマホアプリの開発を行う LittleStrangeSoftware のブログです。

【日記】赤ちゃんのいる家

 どうも!LSSです!!

 

だいぶ前に、

リモートの話とイモートの話(…無理があるなぁw)

こんな記事を書いていましたが、ようやく…ようやく…姪っ子と初めてお会いする事ができました!^^

 

本来なら、正月には妹夫婦は帰省してたハズだったんですが、コロナ禍で見送り。

でも、なんだかんだで自分以外の家族は全員、妹夫婦宅に行って対面していて、自分だけが会えずにいた、という状況でした。

 

 

何日か泊まっていくようで

いってもまだ生後7か月。わからんちんですw

で、そこでふと思った事があったんですね。

 

昨日、記事として公開した、

【制作中】もぐらたたき 効果音つき【だいぶ中途半端^^;】

なんですが、まだ下書き状態だったこれをテストプレイしてもらったらどうなるか?

 

もぐらたたきって基本的にはシンプルなゲームで、「出てくるものを叩く」だけのものなので、もしかしたら赤ちゃんでも、にゃんこでも遊べるかも知れない!?と。

(ちなみに妹夫婦は猫を飼ってて、その猫も一緒に来ています)

 

 

テストプレイの様子を見て思ったのは…

姪っ子氏はまだ立って歩く事ができず、はいはいもいわゆる「ずり這い」レベル。

で、姪っ子のいるベッドに行き、

お題記事「買って良かった2020」

の記事にも書いていた格安10インチタブレットに、下書き状態の「もぐらたたき」を表示して置いてみました。

 

…食いつきが凄い!w

ガジェット大好きっ子のようです^^

凄い勢いのずり這いを見せてくれましたwww

 

「もぐらたたき」はゲームオーバーがないので、いくらか遊べるかな?と思ったのですが…ガジェット大好きっ子の割りに、一本の指でタッチするという概念を持ち合わせておらず、手のひらでべたっと画面に触れたり、画面も画面端も構わずスワイプするので、もぐらは叩けませんでしたw

指先が もぐらに触れる事もあったのですが、他の指も画面に触れているのでクリックした事にはならず…うーん、惜しい!!

 

 

 

赤ちゃん向けゲームアプリを作る場合に開発者が留意すべき事

姪っ子氏にテストプレイしていただいたおかげで、見えてきたものがあります。

Twitterのほうには先に書いちゃいましたが…

 

マルチタッチ対応が必要

一本指で触れる、という概念がなく、普通に手をべたっと画面につけようとするので、通常のクリック判定ではなく、マルチタッチの判定が必要となります。

【JavaScript】スマホの画面タッチ(スワイプ)イベントも試してみました!

 この記事で少し触れていますが、

e.changedTouches[0]

のように書いていたタッチ判定、[0]の部分を同時タッチされた点の数だけループ判定として処理を行う、って事ですね。

 

全画面表示が望ましい

わからんちんの赤ちゃんのうちは、どこをどう触るか予測がつかないですw

窓を閉じたり、通知を呼び出したり、2画面表示したり(←これ、自分もやった事なかった!w)。

可能であれば、Android標準の操作は全てキャンセルして、ゲーム画面を全画面表示するのがベストでしょうね。

 

音と画像演出にこだわりたい

今回のテストプレイではそこまで漕ぎつけませんでしたが

「画面に触ると音が出る」

「画面に触ると画面に演出が出る」

などのほうが、もぐらを叩くよりも楽しんでもらえそうな気がします^^

 

 

赤ちゃんに教わった事

先に少し書きましたが、「Androidタブレットに2つのアプリを画面分割で表示する方法」について。

なんとなくそんな事が出来る、と聞いたような気はしますが、一度も試した事もやり方も知らないままだったその機能を、あっさりと呼び出してましたw

 

「ええっ!?そんな簡単にできるものなの!?」

 

…と、調べてみたところ、画面下の「◀ ● ■」の並んでいるうち、■を長押しする事で画面分割になるようです。(タブレットの場合。スマホではならず。)

 

 

 

家に赤ちゃんがいる状況という事自体ひさしぶり

今の姪っ子の前は、というと、もうJKになった姪っ子(弟の娘)以来、という事になります。

十数年ぶり、ですね^^

 

赤ちゃん、もちろん可愛いですが、それだけじゃなく、行動の予測つかなさが猫などの異種動物以上に予測不可で面白いですねw

 

 

 

ってなとこで、今回はこのへんで!

次回もまた、よろしくお願いします^^