どうも!LSSです!!
今回は珍しく時事ネタです。
MicrosoftがIEのサポート終了を発表
↑既にWikiにも反映されていますが、とうとうというか、ようやくというか、MicrosoftがIEのサポート終了を発表しましたね!
2022年6月15日(日本時間では16日)にサポート終了との事。
Windowsに標準搭載されているブラウザで、利用者も多かったですね。(今なお使用されている方もおられると思いますが)
やがてGoogleChromeなどの他社ブラウザにシェアを追い抜かれ、Microsoft自身もEdgeという新しいブラウザを出したり、IEユーザーにEdgeへの乗り換えを勧めたりしていました。(今回の発表も、Edgeへの乗り換えを促すものかと思われます)
開発はかなり前から止まってました
Web技術は進歩しつづけ、CSSもレベルが上がっていき、各ブラウザが新しい規定を取り込もうとしている中で、開発が停止したIEはWebサービス提供者にとって厄介の種だった事と思います。
※今日調べて今更初めて知ったのですが「CSS3」の「3」は「バージョン」じゃなくて「レベル」なんだそうですね^^
なんせ、魅力的なCSSプロパティが規定され、多くのブラウザで実装されたからWeb制作で利用しよう!と思っても、仕事を請け負ってされている方は発注者がIEで正常表示されない事に難色を示すと、使えないって事になっちゃったり?(そうした現場を知らないので想像ですが)
そういう意味では「ようやく」かぁ、って思いますね^^
諸行無常の響きあり、盛者必衰の理をあらはす
自分が昔、個人サイトを作ったりして遊んでいた頃は、IEはダントツでシェアトップを誇るブラウザでした。
MicrosoftがWindowsに標準でIEをのせて販売していたので必然的にそうなりますし、その事で「独占禁止法」という耳慣れない法律に抵触してるとして訴えられたりしたほどでしたね(古すぎる話w)。
先日のFLASH終了に続き、かつて一世を風靡したものが終焉を迎える…時代は変わっていくんですねぇ…(しんみり)
ってなとこで、今回はこのへんで!
次回もまた、よろしくお願いします^^