Androidスマホアプリ開発環境「AndroidStudio」とは!
どうも!LSSです!
AndroidStudio+Kotlinでアプリ開発の勉強中です!
…と、自分はよく書いていますが、この「AndroidStudio」って、どういうモノ?
「売ってるの?」「お高いんでしょう?」って思ってる方もおられるかも、って思ったので、今回はAndroidアプリ開発にほぼ必須な開発環境「AndroidStudio」について書きます^^
- AndroidStudioとは
- AndroidStudioは無料でダウンロード・使用できます!
- どこでダウンロードできるの?
- プログラムを知らなくてもアプリ作れる?
- プログラム言語は何を勉強したらいいの?
- まぁそんな感じで
AndroidStudioとは
プログラムコードを書いたり、マウスぐりぐりで画面をデザインしたりして、Androidスマホアプリを作る「開発環境」というジャンルのPC用ソフトです。
Wikipediaに詳しい事は書かれていますが、AndroidStudioを作ったのはJetBrains社という会社です。
AndroidStudioが登場するまでは、Androidスマホアプリ開発にはEclipseという開発環境が主に使用されていました。
LSSはその頃にも少しやってみた事はありますが、EclipseでAndroidスマホアプリを作るには、追加で色々入れないといけないため、開発環境を用意する段階で結構手間がかかっていました。
AndroidStudioは大幅にその手間が軽減されていて、いい世の中になったなぁと思ってます^^
AndroidStudioは無料でダウンロード・使用できます!
「ちょっとスマホアプリ作成に挑戦してみたい…けど自信あまりないし、お金かけて試して出来なかったら丸損だしなぁ…」と二の足を踏んでいる方!
AndroidStudioは無料でダウンロード・使用できます!
また、Windows用・Mac用・Linux用と揃っているので、今PCを使っている方なら一切初期費用はかかりません^^
※PCを持ってない人はPCを買うだけの費用がかかります…は言うまでもないですねw
どこでダウンロードできるの?
https://developer.android.com/studio/install?hl=ja
↑ここに入口があります。
このリンクを開くと、
↑こんなページが出てきます。
青い字で「Android Studio の最新バージョンをダウンロード」って書かれているところをクリックすると、ダウンロードページに行きます。
また、その前に少し画面を下にスクロールすると、
↑40秒の動画が出てきて、インストール手順の雰囲気をあらかじめ確認できます^^
※実際、40秒でインストールできるわけではありませんが^^;;;
プログラムを知らなくてもアプリ作れる?
えーと…例えばですが、
AndroidStudioをインストールして、新規プロジェクトを作成。
そこでプロジェクトのテンプレートをまず選択するのですが、LSSがいつも選んでいる「Empty Activity」を選択して少し待つと、開発画面になります。
実はその状態で、「画面中央にHello World!って表示されるだけのアプリ」がもう出来ているんですね。
なので実際、その状態のまま、PCにUSBケーブルでスマホを繋いでビルドすると、スマホに
「画面中央にHello World!って表示されるだけのアプリ」が入るので、それで悦に入る事はできますw
アプリ開発って、その状態から改造を加えていって作っていくもの、というイメージです^^
例えば、冒頭に書いたような、「マウスぐりぐりで画面をデザインしたり」で、画面にボタンとかを好きに配置して、オリジナルの「アプリっぽい画面」を作ってスマホにビルドすると、「もう一段、上の悦に入る」事ができますね^^
そこから「ボタンを押すと何かが起こる」とかいう仕掛けを組み込むのにはプログラムを書く必要がでてきますが、上に書いたような楽しみ方のためだけにAndroidStudioをインストールしてみるのも全然アリだと思います!w
プログラム言語は何を勉強したらいいの?
JavaかKotlinを使う事になります。
LSSはKotlinを選択しましたが、この2つの言語を「新たに勉強し始める」視点での簡単な比較を書いてみます。
Java
Eclipseの時代から、長い間Androidスマホアプリ開発に使用されていた言語。
スマホアプリ開発に使われるようになるよりもずっと前から、Webブラウザ上で動作するアプレットなどにも使われてきた言語です。
メリット
長い間 君臨していたため、Web上で解説等が多く書かれています。
「この場合どうしたらいいんだろ」って検索した結果は、Javaの場合の解説がほとんどで、そういった意味での安心感があります。
また、スマホアプリ開発以外でも使う場面はあるので、覚えておくと他の事もできるようになりそう^^
デメリット
個人的には(あくまでKotlinと比べたら、の話ですが)コード上に色々と書かないといけない事が多く、堅苦しい印象があります。
Kotlin
まだまだ歴史の浅い言語。
逆に言えば、後発ゆえにこれまでのプログラム言語に不満を持たれていた点が解消されていたり、洗練されていたりします。
メリット
色々な場面で結構融通が利きます。
かなり省略した書き方も許されたり、可読性(他の開発者が見た時の分かりやすさ)のために細かい書き方もできたりします。
あと、名前が可愛いwww ことりん💛(名前の由来は、島の名前だそうです)
デメリット
Javaが長い間、Androidアプリ開発の主役だったため、Web上の情報が圧倒的にJavaより少ないです。
「Javaと互換性がある」そうなのですが、LSSはまだそれを理解する領域に達していません^^;
まぁそんな感じで
拙いながらも、AndroidStudioの紹介でした!
結局のところ、興味のある方は試してみたらいいんじゃないかな、って事を言いたかったw
てなとこで、今回はこのへんで!
次回もまた、よろしくお願いします^^