どうも!LSSです!!
連休に入りましたね^^
昨日さらっと出題しましたが、すっきりするべく、早速解答記事をあげておきますw
こんな問題でした
#論理パズル
— LSS (@LSS0324) 2021年4月30日
G,H,Iの3人がいた。
この3人はそれぞれ、「決して嘘をつかない正直者」か「決して本当の事を言わない嘘つき」のどちらかです。
G「この3人の中に正直者はいます」
H「この3人の中に嘘つきがいます」
Iの発言は聞くまでもないですね。
誰が正直者で、誰が嘘つき?
Hの発言から解る事
Gはいったん置いといて、まずHの発言から考えてみます。
Hは「この3人の中に嘘つきがいます」
と言っています。
これがもし、そう言っているH自身が嘘つきだったとすると…
「この3人の中に嘘つきがいます」という発言が「本当の事」になってしまいます。
嘘つきは「決して本当の事を言わない」ので、
「Hが嘘つき、という事は有り得ない」
という事が分かります。
Hが正直者だったとすると…
「この3人の中に嘘つきがいます」は信用できる証言となり、
「Hは正直者だが、GかIのどちらか1人、または両方が嘘つきである」
というところに落ち着きます。
1 Hは正直者である
2 G,Iの中に嘘つきがいる
するとGは…
Gは「この3人の中に正直者はいます」
と言っています。
先のHの発言から、
1 Hは正直者である
が解っているので、「この3人の中に正直者はいます」は本当の事ですね。
従って、
3 Gも正直者である
という事になります。
結論
1 Hは正直者である
2 G,Iの中に嘘つきがいる
3 Gも正直者である
この3つが明らかになると、もうIには聞く事がないですね。
正直者のHが「嘘つきがいます」と言っていて、GもHも正直者なので、
4 Iは嘘つきである
という事が明らかになります。
問題は、
誰が正直者で、誰が嘘つき?
でしたから、この問題の答えは
「GとHが正直者、Iが嘘つき」
というのが答えです^^
ってなとこで、今回はこのへんで!
次回もまた、よろしくお願いします^^