謎の詩
どうも!LSSです!!
ふと思いついたルールに沿って、詩?っぽい謎の文章を作ってみました。
謎の詩
赤く染まりし 空の下
生きとし生ける すべてのものよ
憂くべきこの世 鎖をちぎれ
遠景の先に 夢を求めば
おこがましきを 忘れて進め。
傘などは 無くとも
岸辺の 花は咲き
くすむ視界も いずれは晴れる
氣仙の沼の 其の前に
姑息な企て 塵にひとしき。
沙汰を待つ 其の身に
死地を 恐れずや
捨つる浮世の
選定に
外の騒乱 なにするものぞ。
棚にあげられ 忘るるよりは
地に打ち捨てた 種とあるべし
津沼の森の 侘しきは
テネシーワルツと 比ぶるも
殿御であるなら やむなきを知る。
名、吐きつけて
似非と知り
奴夫のねぐらに 転がりて
寝屁などひりつつ
のほほんと。
浜の千鳥の
秘密を探り
ふむなるほどと
変名の
ホモサピエンス ここにあり。
摩耶の山々
見出して
夢遊の病に
目え剥いて
模様の理 解きほぐす。
いりこのダシに
ゆるく漬け
エレキの音に
よろしくと。
裸腕のうちに
利を説けば
るんと浮かれて
連続の
論理破綻し このざまぞ。
どうやら、元のルールに無理があったようですw
あいうえお作文の一種で、その点では自作小説:「愛に飢えた男の夢」(書き下ろし)と同じですが、さらに2文字めを「あ→か」「い→き」のように続けて書けるか?
というのをやってみたんですね。
(「え(ん)けい」、「せ(ん)てい」あたりの「ん」は見逃してくださいwww)
書いていけたのはいいですが、終盤になると「やゆよ、はどうする?→やいゆえよ扱い」「わをん→わをんんん」という無理が出てきて、しかも最後が「ら行」で終わらざるを得ない、という事に^^;
まぁ…最初に気づくべきでしたねwww
ってなとこで、今回はこのへんで!
次回もまた、よろしくお願いします^^