どうも!LSSです!!
予約注文したのは、もう数か月前になりますが、すっかり忘れた頃に発売日を迎え、届きました!
とりあえず表ゼルダクリアしました!
このゲーム&ウォッチ、初代の「ゼルダの伝説」、二作目の「リンクの冒険」、GB版「夢をみる島」と、ゲーム&ウォッチ「バーミン」のキャラをリンクに置き換えたものが、これ一台で遊べます!
中でも自分は初代「ゼルダの伝説」が大好きで、ディスクシステム時代に何回クリアした事か…。
(一番最初にソードを貰うところから始まりますが、「最初のソードを貰わないで進める」という変わった縛りプレイをした事もあります。なんとかお金を集めてロウソクを買い、それでやっと敵を倒し始められる、みたいな。)
んで、とりあえずゲーム&ウォッチ版の初代「ゼルダの伝説」の表面をクリアしたところです^^
今回は「ダンジョンに突入する前に爆弾を敵ドロップで入手、ハートのうつわを爆弾使用で入手できる2か所をまわり、より強いホワイトソードを入手してからダンジョンに入る」というスタイルで挑みました。
それでいうと、防御力が倍増する「ブルーリング」も先に買っちゃっても良かったかもですね。
2コンのマイクがない!
ファミコンのコントローラ、1コン2コンと2つのコントローラが本体に繋がっており、「1コンのほうだけセレクトボタン・スタートボタンがついている、2コンのほうだけマイクがついている」という仕様でした。
この「2コンのマイク」というのが忘れられがちな存在で、これをメインに使ったソフトはほぼ無かったんじゃないか?と思われます。(バンゲリングベイか、ファミリーベーシックについていた「ハート」ぐらい?)
その特性から「裏技仕込み」に使われる事はちょくちょくあって、この「ゼルダの伝説」でも「なくてもクリアできるが、ある場面でマイクを使うととても楽になる」場面がありました。
じゃあこのゲーム&ウォッチ版ではどうするのか、というと…セレクトボタンを押す事でマイクの代用になっていました^^
「ヤツに出会った時にはセレクトボタン」で対応すると楽勝ですw
リセットボタンがない!
ファミコン本体には、電源ボタンの他に「リセットボタン」がありました。
…いや、別にゲームにリセットボタンを使う場面があるわけではないのですが、このゲーム&ウォッチ版ゼルダの伝説は電源を切っても、ゲームを切り替えても、中断した場面から即座に続きを遊ぶ事ができます。
と、そこで一つの弊害が。
ゼルダの伝説のタイトル画面がめちゃくちゃかっこ良くて、タイトル曲もずっと見ていると途中で曲調が変化してアイテム紹介のスクロールが始まる…のですが、いったんゲームを始めると、タイトルに戻る選択肢がないんですね。
(タイトル画面→セーブデータ選択画面→ゲーム画面、の順に遷移し、セーブデータ選択画面までしか戻れない)
このゲーム&ウォッチ、プレイのための「十字キー、セレクト、スタート、Aボタン、Bボタン」の他に、モード切替のための「GAME」「TIME」「PAUSE/SET」という3つのボタンが用意されています。
そこで、ゲームモード中に「PAUSE/SET」ボタンを押すと出てくるメニューに「RESET GAME」というのがあり、それを選択する事でタイトル画面に戻る事ができました^^
※ただし、ゲーム進行は「最後にセーブしたところ」に戻る事になります。
その他の仕様
「ゼルダの伝説」「リンクの冒険」「夢をみる島」については、「日本語版」と「英語版」を選択できる他、「夢をみる島」は他に2言語(多分フランス語とドイツ語?)選ぶ事ができます。
時計表示画面では「ゼルダの伝説」のプレイ画面を模したデザインで、リンクが敵と戦う様子を見ながら、背景が時間をデジタル表示していたりします。
カウントダウンタイマー画面では、カウントダウン開始と同時に「リンクの冒険」のプレイ画面で無限に復活するリンクを操作して、数々の敵と戦うプレイができます(練習用にもなりますね)。
3分タイマーをセットして、ほったらかしておくも良し、遊んでいるうちに時間が来るのも良し、って感じですw(倒した敵の数もカウントされます。)
あと、バッテリですが、昔のゲーム&ウォッチはボタン電池駆動で、何日も放置できていましたが、今回のゲーム&ウォッチは充電式(USB TYPE-C端子)。
時計モード表示で置いておくと、さすがに昔のゲーム&ウォッチのような電池持ちはしません^^;(電源を切っておくとそこそこ持つようです)
そこはカラー液晶ゆえ、仕方ないところですね。
まだたっぷり楽しめそう^^
まだ表ゼルダをクリアしたばかりで、「裏ゼルダ」もこれから遊べる、その他に「リンクの冒険」「夢をみる島」も待っています!
とは言え、自分の中では初代こそ至高だったりするんですけどw
ってなとこで、今回はこのへんで!
次回もまた、よろしくお願いします^^