どうも!LSSです!!
青空文庫、という素晴らしいWeb上のサービスがあります。
「著作権は原則として著作者の没後50年で効力が切れます」が、その著作権切れの数々の名作を、有志がわざわざテキストデータにおこしたものが読めます。
で、それを見ていて、ふと思い出したどうでもいい話。
芥川竜之介の作品というと「羅生門」「地獄変」「トロッコ」「鼻」などが有名ですが、LSSが中学生の頃にたまたま読んだ、芥川竜之介短編集の中に「白」という作品が収録されていました。
今、読み直してもなかなか胸があつくなる作品で、未読の方にはぜひオススメしたい短編です^^
で、中学生の頃にその短編集を読んだ直後に、学校の国語の小テストで
「芥川竜之介の著作のタイトルを一つ挙げよ」というのがあったんですね。
短編集を読んだばかりの俺勝ち組!!
と思いつつ、ここは慎重に…例えば漢字間違いなどで不正解とされないよう、ごくごく簡単なタイトルのものを…と考えた結果、「白」と書きました。
で、テストの結果が返ってきて…なんと×になっています^^;;;;
早速、先生に抗議しましたが、先生が「白」をご存知でなく「ではその本を持ってきて見せろ」と言われましたが、めんどくさかったのでほっときましたw
…というような事を30年たってもまだ覚えていたりしますwww
ところで、青空文庫のサイトに「縦書きビューワ」がついてるんですね。
これは便利!
だいぶ前にブログに書いた夢野久作「悪魔祈祷書」も
http://aozora.binb.jp/reader/main.html?cid=2382
でしっかり読めます^^